「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実

日本女性の第一子出産の平均年齢が30.6歳を超えました。卵子の老化という言葉を正確に理解していない女性も多いです。結婚相手は34歳までの人でないと子宝は無理だと思い込んでいる人もいます。しかし、高齢出産は大正末期1925年には、女性が多産でもあり、30代後半や40代女性の出産数は現在よりもずっと多かったのです。

大正時代には、40代後半の出産もかなりありました。45歳での出産も相当数ありました。巷でよくいわれるAMH(Anti Mullerian Hormone)検査は残っている卵子の数を示す数値を示しています。しかし、これは妊娠のしやすさとは相関しません。

卵子老化の真実

AMHの数値は、卵巣の「原始卵胞」が目覚めて間もない時期に産生するホルモンの量です。実は、この量が、妊娠可能な卵子の数を示すわけではありません。そもそも原始卵胞の目覚めは、一か月に1000個程度あります。その一個が選ばれて月に一回排卵するのが人体の仕組みです。そして妊娠のしやすさは、この一個排卵した卵子の「質」の問題です。AMHの数値は20代で非常に低い人もいれば、40代で高い人も多くばらばらです。30代のAMH値は、年齢との相関関係がまったくないといわれているほどです。となれば、35歳という線引きは無意味です。本書を読むと、高齢出産にチャレンジする人は希望を持てます。自分のAMH値が低くても、がっかりする必要はないということなのです

妊娠するために経皮毒を避けましょう 

経皮毒というのは、皮膚から進入する有害な化学物質のことで、不妊症の原因のひとつであると考えられています。化粧水は皮膚に浸透していくので、成分の中に有害なものが含まれていないものを選びましょう。

石油系の香料や保存料、添加物がある製品を使っていませんか?

それらは皮下に浸透して、健康を害する可能性があります。日本では、いまだ規制がゆるやかなので、食品では禁止されている成分でも化粧品であれば、許されています。しかし、食べないから吸収されないということはないのです。塗り薬や貼り薬もその成分を皮膚から吸収させて効果を発揮しますが、化粧品とくに化粧水は、そのまま浸透して皮下に入り込みます。それゆえに、経皮毒性フリーの製品を選びましょう。

プロピレングリコール

界面活性剤の代表がプロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムですが、これらの物質は、皮膚のバリアを通過して、体内に浸透するときに、いっしょに配合されている各種成分をかかえこんで一緒に吸収させてしまいます。それが効果を発揮するうえで重要な作用ではありますが、これがために、さまざまな有害化学物質も、皮膚から浸透して蓄積されるのです。そして、プロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムそのものもまた、経皮毒性を持ち、蓄積によって健康を害するとされています。これからは、石油系合成界面活性剤を配合していない化粧品を選びましょう。

NINCaL(ニンカル

高齢出産
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男性と女性それぞれの心理と欲求
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